そのように日々を過ごしている方必見!!
今回は”一人でも没頭できる趣味を探している方”向けにルアー釣りのおすすめできる
ポイントを3つご紹介させていただきます。
- 圧倒的に始めやすい
- 趣味にするだけで健康的になる
- ゲーム性が高く、没頭しやすい
著者のツキイチは
- 元々、趣味なし
- 現在、釣り歴約2年(2023/9時点)
- 1年目で59cmの回遊魚をGet!
- 最高釣果サイズは73cm(ルアー釣り)
- 沖縄で年間20匹以上魚を釣っている
ので、今回私の経験も踏まえて魅力をお伝えしていきます。
この記事を読むことで”没頭できる趣味の1つとして”ルアー釣りの魅力を知れるかと思います。
それでは、紹介していきます。
圧倒的に始めやすい
”釣り”と聞くと思い浮かぶのが以下のことじゃないでしょうか?
使う道具の金額が高そうで揃えて始めるまでが大変そう。。。
釣れるまでずっと同じ場所で待つなんて、飽きちゃいそう。。。
それに、餌を触って手が汚れるのも苦手。
しかし、実際には釣り方にもいくつか種類があり餌を使わない釣り方もあります。
また、道具に関してもダイソーやセリアなどの100円ショップで豊富な種類の道具を
揃えることが可能になりました。
揃える道具と金額
ルアー釣りを始めるにあたって最低限必要な道具は以下になります。
- ルアーロッド
- 糸 (メインライン、リーダーライン)
- ルアー
- リール
- ライフジャケット(腰巻タイプ)
※100円ショップにはありません。(2023年9月時点)
ひとつずつ解説していきます。
- ルアーロッド
こちらは100円ショップで税抜き価格1,000円で販売しております。(※2023年9月時点)
※私は初めたての頃、ダイソーさんで210cmのものを購入いたしました。
始めた頃はキャスト時(ルアーを投げる時)がうまくできず竿先を痛めてしまったり
最悪折ってしまうことが頻繁に起こりうるので、初めから高くて立派な道具ではなく、
安めのもので練習がてら釣りをしていた方が万が一ルアーロッドを折ってしまったりしても
精神的に負担は少なくて済みます。
- 糸 (メインライン)
メインラインとはリールに巻かれている糸のことです。(PEライン)(ナイロンライン)などがあります。
※100円ショップにて販売しています
【PEライン】
ナイロンラインが単線のラインなのに比べて、PEラインは極細のポリエチレン素材を複数本、編み込んで 1本にして作られるラインです。
メリット :強度が高い(引っ張る力)
デメリット:擦れに弱い(岩などに擦れると切れてしまう)
【ナイロンライン】
ナイロンラインは最も一般的で柔らかくしなやかで伸びやすく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
メリット :安い、ライントラブル(糸が絡まるなど)が少ない、
デメリット:劣化が早い
- 糸 (リーダーライン)
リーダーラインとはメインラインとルアーの間を繋いでいる糸です。
基本的に擦れに強い糸を使うのが一般的で材質は(ナイロン)や(フロロカーボン)
などが使われることが多いです。
※100円ショップにて販売しています
- ルアー
こちらは餌の代わりに実際に魚が食いつく道具になります。
餌を使用するわけでもないので手を汚すことなく気軽に楽しむことができます
実際には大きくわけて2種類あります。
【ハードルアー】
一般的にルアーというとこちらのイメージが強いかと思います。 素材はプラスチック製や金属製のものが多い 色々な形があり主に水中での振動や反射光で魚に対してアピールします。
【ソフトルアー】
材質が柔らかく、水中での水の動きはしなやか ハードタイプと比べて警戒心の強い魚でも 食いつきやすいです。 また、臭いや味つきのソフトルアーもあり ほとんど餌と変わらないような効果を持つ ソフトルアーも存在します。
- リール
ルアーロッドに装着して糸を巻き取る装置です。
100円ショップでも購入可能ですがリールにはお金をかけた方が後々の釣果にも影響してきます。
あまりにも安いと少し使用するとガタガタしたり巻取り時の異音などが目立つようになります。
著者の暮らしている沖縄ではたとえ初心者だろうがただ巻いているだけで
不意に50cmサイズの大物がかかる時もあります!
その時に安物を使用していてせっかくかけた大物を逃してしまうとかなりショックは大きいです。。
また、リールには番手というサイズを表すものがあります。
リールをよく見てみると4桁の
数字がついています
※C3000と表記がある。
上記を踏まえて2000番〜3000番のものを購入していただくとまず問題ないかと思います。
※今回は初めてルアー釣りを行う方向けの説明なので細かい情報は割愛します。
私個人としては初めて釣りをする方には少し高いとは思うのですが
3,000円~6,000円程度のものをおすすめします。
- ライフジャケット(腰巻タイプ)
ライフジャケットは他の釣具と同じ様に命を守るための重要な装備です。
4,000円ほどで購入可能です。リールと同じく初心者にはハードルは高いと思いますが
命を守れる重要な装備ですので、他の道具と同様準備しておきましょう。
※こちらも100円ショップでは現状販売されていません。(2023年9月時点)
趣味にすると健康的になる
釣りと聞くとその場でじっと釣れるまで動かないイメージですが
今回、ご紹介しているルアー釣りの場合、大自然の中で常にその場を動き回って釣りをしますので
身体的にも精神的にも良い効果が得られます!
身体的なメリット
こちらは、サラリーマンである私の日頃の歩数になります。 1日あたり1500歩〜4000歩ほどです。 一般的な成人の理想の歩数は8000歩と言われていますので お世辞にも健康的な運動量とは言えません。笑 参考:サントリーウェルネスオンライン
一方こちらは、ルアー釣りに出かけた際の1日の歩数になります。 普段の平均の4倍に当たる約1万歩ほど歩いています。 また、健康的な理想の歩数である8000歩にも到達しており ただの趣味を通して体のメンテナンスも行えています
精神的なメリット
加えて、自然の中で行うので「日光」と「波の音」が人体にとって精神的に良い影響を与えられることがわかっています。
普段行っている趣味を通して、心をリフレッシュできるのはとてもありがたいですね!
「日光」に関して
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンには、ストレス軽減や様々な健康効果を期待できます。
参考記事:健達ネット
セロトニンを増やすには日光浴が効果的です。
「波の音」に関して
自然の音には実際に健康増進効果があるようだ。鳥のさえずりや波の音は、いら立ちやストレスといったネガティブな感情を抑える一方で、ポジティブな感情を高め、健康を増進させる効果があることが、米国の国立公園で実施された研究で明らかになった。
参考記事:Beyond Health
ゲーム性が高く、没頭しやすい
魚を釣るといっても実は魚にも種類があります。
回遊魚と呼ばれる魚は常に動き回っている魚でかかると物凄く強烈な引きを味わえる。
根魚は岩などの下に隠れていて深い場所に投げていた時はかからないのに
膝下程度の深さに投げると思っていたより手前で釣れたり。。。
魚の種類、釣りを行う地形などで釣れる魚種や釣果も変わってきます。
複雑な部分もありますが、その分釣れた時の達成感や充実感は大きいものがあります。
釣れるまでの難しさ
私も自分で初めて釣り竿を購入していざ始めよう!と思い沖縄各地で投げに投げまくったのですが
初めて釣れたのはそれから3ヶ月後でした。。。
実はルアー釣りの場合、餌を使った釣りとは違い、活性の高い(元気のある)魚に
ルアーを気づいてもらい食べにきてもらわないといけません。
冬は魚の活性が低いと言われているので南国と言われている沖縄でも一気に釣果が落ちてしまいます。
そんなこととは知らずに私が釣りを始めたのはそんな冬真っ只中ということもあり、
始めてから3ヶ月目の春頃まで1匹も釣れませんでした。。。
釣れた時の感動
釣りの醍醐味といえばなんといっても魚がHITするあの瞬間です!
特に今まで色々試行錯誤をして思惑通りに魚がかかった時や竿が折れてしまうのではないか?
と思うほど糸がどんどん引っ張られていくあの強烈な引きを1度でも体感すると釣りの虜になります。
また、筆者も何種類かの釣りを試してみたのですが、ルアー竿は他の竿よりも短いため
竿のしなりが少なく、魚の重量感や力強さをより強く感じることができる釣り方だと感じてます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は日々「没頭できる何か」を探している方向けに「ルアー釣り」のおすすめポイント3選を
紹介させていただきました。
- 圧倒的に始めやすい
必要な道具がほぼ100円ショップで揃えられる - 趣味にすると健康的になる
多い時で10,000歩ほど歩くので運動不足解消になる
自然の中で行うので精神的に癒される - ゲーム性が高く、没頭しやすい
釣れるまでは平気で数ヶ月かかる時もある
1度釣れると感触が忘れられない
「ルアー釣り」趣味としていいかも♪ と思っていただけた方!
実際の始め方や釣れるポイントなども、今後紹介していくのでこれからも是非ツキイチブログへ遊びにきてください!
ご覧になっている皆様の参考になれば幸いです。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございます。
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